

アルファシステムズ
V-Recover
サーバー不要、シンプル構成&安価、情報漏洩・不正変更を防ぐPCセキュリティ運用を実現
サーバー不要、シンプル構成かつ安価な環境復元システム
V-Recoverは、PCを再起動またはシャットダウンするだけで、利用者が作成・変更したファイルや設定、閲覧履歴などを自動的に初期状態へ復元する環境復元システムです。共有PCや貸出PCの利用後にデータや操作履歴を残さない運用を実現し、情報漏えいや意図しない設定変更、マルウエア感染による影響の抑止に役立ちます。
また、管理者権限の有無に応じて復元情報と非復元情報を自動で振り分けるため、Windows Updateやウイルス対策ソフトの更新は、環境復元を一時停止せずに適用できます。よって、学校・図書館・会議室・貸出PCなどの環境維持やセキュリティ対策、運用負担の軽減に適しています。
V-Recoverの特長
再起動・シャットダウンで自動復元
PCを再起動またはシャットダウンするだけで、利用者の操作内容を自動削除し、管理者が設定した初期状態に復元します。専用の操作や復元作業は一切不要。次の利用者が使い始めるときには、常にクリーンな環境をご提供できます。
Windows Updateは自動で非復元領域へ
Windows Updateやウイルス定義ファイルのアップデートなど、管理者権限でおこなうPCメンテナンス操作は自動判定して保持します。環境復元を一時的に無効にする手間なく、セキュリティ更新を確実に適用できます。
サーバー不要・かんたん導入、大規模管理にも対応
スタンドアロン版はサーバー不要で、PCにインストールするだけで導入できます。台数が増えた場合はV-Recoverマネージャーで管理コンソールから複数PCを一括管理・操作することも可能です。小規模環境から大規模環境まで、運用規模に合わせたエディションをお選びいただけます。
主な機能
V-Recoverは環境復元に必要な機能をシンプルに提供します。スタンドアロン版やネットワーク一括管理、クローニング版などのさまざまな管理ニーズに対応します。
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01環境復元
利用者のデータ変更をシャットダウン・再起動時に変更前の状態に戻します。管理者権限の有無で復元・非復元を自動振り分けし、管理者の操作(アプリインストール・設定変更など)は保持されます。
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02貸出モード
特定のユーザー向けに一定期間だけ環境復元を限定的に機能させるモードです。貸出期間中は再起動・シャットダウンしてもデータが保持され、貸出終了後にPCを貸出前の状態に戻します。
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03ネットワーク一括管理
V-Recoverマネージャーでは、管理コンソールから複数PCの電源制御・Windows Update設定・V-Recover設定などを一括で管理可能に。大規模環境の運用効率を大幅に向上させます。
こんな課題を解決します
データ消去運用で情報漏えいリスクを根本から防止
不特定多数の利用者が使用するPCでは、前利用者の設定変更やデータの履歴が残ってしまう恐れがあります。しかし、V-Recoverは再起動時に利用後の操作を自動で消去するため、情報漏えいや不正利用を防止可能。セキュアFAT端末のような安全な環境を実現します。
再起動で操作内容やウイルス感染をリセット
PCの利用中には、誤操作やフリーズ、ウイルス感染などによる不具合が発生し、対応や再設定に追われることも多くあります。しかし、V-Recoverは再起動・シャットダウンだけで全ての不具合をリセット。トラブル時の手間を大幅に削減できます。
定期メンテナンス不要なのに、PC環境はいつでも最新に
PCの更新が来るたびに、メンテナンス作業をするのはとても面倒です。しかし、V-RecoverはPC利用中にも自動でメンテナンス用ファイルの更新や、Windows Updateが可能。手動のメンテナンスはほとんど不要で、常に最新環境を維持できます。
V-Recover 価格一覧
| V-Recoverスタンドアロン版 | 概要 | 価格 | ライセンスサポート価格 ※初年度必須 |
|---|---|---|---|
| アカデミック ライセンス | 教育機関を対象とし、通常価格より格安で提供するライセンス。提供する機能は通常ライセンスと同一。 | 4,300円 | 1,000円 |
| 通常ライセンス | 一般企業や個人向けライセンス | 6,800円 | 1,500円 |
- ライセンス単位はPC台数単位で、買い切り価格です。
- 最低10ライセンスからの販売となります。
- 税抜き価格です。
- 保守メニューには、品質向上や機能改善、Windows大型アップデート対応のためのマイナーバージョンアップ版ファイルの提供も含みます。
Windowsのサービスモデル(SAC・LTSC)をSACで利用する場合、半年ごとの大型アップデート対応のため、利用期間を通して保守メニューへの加入を推奨します。
| V-Recover マネージャー | 価格 |
|---|---|
| V-Recover マネージャーライセンス | オープン価格 |
| V-Recover マネージャーライセンスサポート ※初年度必須 |
オープン価格 |
| V-Recover クローニングパック | 価格 |
|---|---|
| V-Recover クローニングパックライセンス | オープン価格 |
| V-Recover クローニングパックライセンスサポート ※初年度必須 |
オープン価格 |
- 特定のPCに対して、回数の制限なく配信できるライセンスです。
- 配信数に応じた単価テーブルを設定しています。
- ライセンス追加時は、保有ライセンス数に応じた単価テーブルを適用します。
V-Recover 動作環境
V-Recover Ver.1.6.8 / 1.6.9 クライアント
| 項目 | 動作環境・内容 | 備考 |
|---|---|---|
| CPU | 利用OSの推奨スペックに準拠 | ※ARM CPUには対応していません。 |
| メモリ容量 | 本システム用に最低256MB以上 | ※OSや他アプリケーションの必要量は除きます。 |
| ディスク容量 | 20GB以上の空き容量(30GB以上を推奨) | |
| NIC | 有線または無線 | ※無線LAN環境ではWOLを利用できません。V-Recoverマネージャーの管理機能を利用する場合は、ネットワーク接続が必須です。 |
| 対応OS | Windows 11[24H2 / 25H2]日本語版(64bit) | |
| その他 | ・BitLocker機能が有効な状態でも環境復元機能を利用可能 ・マネージャーのクローニング機能を利用する場合、UEFI対応が必須 |
V-Recover マネージャー / クローニングパック Ver.1.5.3 管理コンソール
| 項目 | 動作環境・内容 | 備考 |
|---|---|---|
| CPU | Dual Core 1.8GHz以上 | |
| メモリ容量 | 8GB以上 | |
| ディスク容量 | 20GB以上の空き容量 | クローニングイメージおよび利用ログ用の容量は、別途確保が必要 |
| NIC | 有線または無線 | クローニング機能を利用する場合は、1Gbps以上の有線NICが必須 |
| 対応OS | Windows 11[24H2 / 25H2](64bit) Windows Server[2016 / 2019 / 2022 / 2025](64bit) |
|
| その他 | ・クローニング時のイメージは、管理コンソール、ファイルサーバーまたは外付けディスクに抽出して保存 ・マルチキャスト配信を前提としたスペック ・WSUS、Active Directoryなど他のWebシステムが動作している機器は管理コンソールとして使用不可 ・スケジュール実行機能または利用ログ機能を利用する場合、常時起動可能なサーバー機器構成を推奨 ・仮想化ソフトウエアの動作実績:VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV ・クラウド基盤の動作実績:Amazon Web Services、Microsoft Azure ・Windows 11以降ではスマートアプリコントロール機能をオフにする必要あり ・Webブラウザで接続、TLS 1.2またはTLS 1.3を有効化 ・対応ブラウザ:Microsoft Edge(Chromium版、バージョン130以降)、Google Chrome(バージョン130以降) |
管理コンソールのディスク容量に関する補足
| 項目 | 動作環境・内容 | 備考 |
|---|---|---|
| クローニングイメージ | 保存するイメージ数に応じたディスク容量を確保。1イメージあたりの容量は、使用中のディスク容量が目安 | |
| 容量例 | クライアントのディスク容量が256GB(うち100GBを使用)の場合、イメージファイルは約100GB。圧縮により小さくなる場合あり | |
| 世代管理 | 同一イメージで世代ごとの差分抽出は不可 | |
| ファイルサーバー | CIFSで接続可能なフォルダに配置 | |
| 利用ログ | 管理台数と保存期間に応じた容量を確保。500台を平日(月平均20日)に5年間利用した場合、想定使用量は3GB | 目安値です。利用状況により変動します。CSVレポートの出力分は含みません。 |
V-Recoverマネージャーライセンス/V-Recoverクローニングパックライセンス ネットワーク要件
| 項目 | 動作環境・内容 |
|---|---|
| 回線 | ・クローニング機能を利用する場合は、1Gbps以上の有線LANを推奨 ・マルチキャスト配信時は、ネットワーク機器でマルチキャスト通信を許可する設定が必要 ・WOL利用時は、ネットワーク機器でWOLパケットを通過させる設定が必要 |
| その他 | イメージ配信時はPXEブートを実施するため、別途DHCPサーバーが必要 |
出典:https://www.alpha.co.jp/biz/products/education/v-recover/specifications/
導入事例
よくあるご質問
- Windows Updateの内容は復元されますか?
いいえ。管理者権限でおこなうWindows Updateの内容はそのまま保持されます。利用者(標準ユーザー)がサインインしておこなったWindows Updateの内容も、V-Recoverが自動判定して保持されます。
- 利用者がインストールしたソフトウエアはどうなりますか?
利用者(標準ユーザー権限)がインストールしたソフトウエアは、再起動・シャットダウン時に復元されて削除されます。管理者権限を持つユーザーがインストールしたアプリケーションは保持されます。
- 管理サーバーは必要ですか?
スタンドアロン版はサーバー不要です。PCにインストールするだけで環境復元をご利用いただけます。ネットワーク経由での一括管理が必要な場合は、管理サーバーを必要とするV-Recoverマネージャーをご利用ください。
- BitLocker(ディスク暗号化)と併用できますか?
はい。BitLocker(ディスク暗号化)機能が有効な状態でも、V-Recoverの環境復元機能を利用できます。
- どのOSに対応していますか?
Windows 11 [24H2/25H2] 日本語版(64bit)に対応しています。最新のOS対応状況は製品サポートサイトでご確認ください。
- 特定フォルダのデータを保持させることはできますか?
はい。非復元対象とするフォルダパスを設定することで、そのフォルダ配下のデータはシャットダウン・再起動後も保持されます。共有フォルダや個人データの保存先として活用できます。
- 管理者復元モードとはどのような機能ですか?
管理者を含む全てのユーザーの操作を復元対象とするモードです。通常モードとは異なり管理者権限ユーザーの操作も復元されるため、PCの環境を完全に固定したい場合に利用できます。
- 評価版はありますか?
30日間無料でご利用いただける評価版をご用意しております。試用版申し込みページよりお申し込みください。
関連製品情報
V-Recoverには、管理規模や用途に応じた複数のエディションがあります。導入環境に合わせた製品をご選択ください。
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V-Recoverマネージャー
管理コンソールを用いて複数のPCを集中管理。電源制御・Windows Update設定などを一括でおこなえます。
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V-Recoverクローニングパック
マスターPCの環境を複数端末へ一括展開し、PCキッティングやリカバリ作業を効率化します。
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アルファシステムズ 製品・サービス一覧
アルファシステムズが提供する教育・公共向けシステムソリューションの一覧です。
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V-Recover 製品サポートサイト
最新バージョンの対応OS情報・FAQ・アップデート情報を掲載しています。
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