Checkmk

Checkmk

全ての監視を「Checkmk」で統合 ハイブリッドITインフラ監視ツール

Checkmkとは?

Checkmk(チェックエムケー)(製造元:Checkmk社 ドイツ)はオールインワン・ハイブリッドITインフラ監視製品です。
サーバー、アプリケーション、ネットワーク、ストレージシステム、データベース、さらにクラウドやコンテナ環境など、あらゆるITインフラをまとめて監視可能。
自動検出、エージェント管理、レポート作成など、快適な機能で監視業務をサポートします。
分散するIT環境をグラフィカルなGUIでまとめて可視化し、どんな規模でも優れたパフォーマンスを提供します。

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特長

詳細なエージェント監視

監視対象は、オンプレミスの各種機器から、クラウド、コンテナ、IoTまで幅広く対応しています。1,900種以上のプラグインを搭載済みで、エージェントと組合せて監視対象の状態をより詳細に確認することが可能です。

グラフィカルで現代的なインターフェース

豊富なカスタマイズ機能でダッシュボードやグラフを自由に作成、編集できます。ダッシュボードはユーザーやグループ用に複数作成でき、統合管理時もスムーズに異常を確認することができます。

MSP専用ライセンス

柔軟なライセンス形態によりMSP事業の拡大を強力にサポート。一つのライセンス契約で複数サーバを構築し、情報を1カ所に集約できるため、分散した監視環境であっても1台のサーバーのように統合的に監視することができます。

豊富なプラグインと拡張

公式プラグイン、Nagiosプラグイン、独自開発プラグインを活用して自在に機能をカスタマイズすることが可能です。Linuxならではの拡張性の高さがあります。

Checkmkで監視できるもの

サーバー、ネットワーク、データベースなどのオンプレミスをはじめ、クラウド、コンテナなどあらゆるITインフラを監視可能

  1. 01サーバー監視

    Windows, Linux, AIX, Solaris, NetBSD, Mac OS, vSphere, Hyper-Vなど

  2. 02ネットワーク監視

    Brocade, Juniper, Intel, IBM, HP, Dell, Cisco, Huaweiなど

  3. 03データベース監視

    PostgreSQL, MongoDB, MS SQL, Oracle, MySQL, Informix, IBM DB2など

  4. 04クラウド監視

    AWS S3, AWS ELB, AWS EBS, AWS EC2, Azure VM, Azure SQL, Azure Web, Azure Storageなど

  5. 05コンテナ監視

    Docker, Kubernetesなど

導入メリット

監視開始まで15分。迅速な導入

  • 一つのパッケージから迅速にインストール可能。対応プラットフォームも豊富
  • オートディスカバリ―機能により監視対象を自動で識別し、監視項目候補をリストアップ
  • 閾値はデフォルトで設定済。充実したアラート機能の設定もWebGUIより編集可能

小規模から大規模まで自由自在なスケーリング

  • 効率的で柔軟なインスタンス構成で数十万サービスの監視が可能
  • 分散監視機能により、数百インスタンスでの監視をサポート
  • サーバー側、クライアント側のハードウエア要件は最小限

あらゆる作業を自動化。Checkmkにおまかせ

  • 自動検出、自動構成、自動エージェントアップデートなど充実した自動化機能を搭載
  • 動的な監視対象も自動で検知して監視可能
  • APIによる他のITOM/ITSMシステムとの統合を強力サポート

導入事例

大手SIer 1さま

自社開発のサービスシステムに採用

CheckmkのMSP(マネージドサービスプロバイダ)専用ライセンスを、社外に展開中の監視サービスシステムにご採用いただきました。
APIや独自開発プラグインの活用により外部ツールとの連携、統合管理を実現されています。
またMSPライセンスの特長として、顧客間の監視データが完全に分類されるため、データセキュリティが確保されているという点があります。
サブスクリプション契約であり、かつ1ライセンスで複数のコアサーバーを構築できるため、今後のサービス展開にあわせて監視規模を拡大できることもCheckmkの魅力の一つです。

大手SIer 2さま

大量のネットワーク機器、トラップを監視したい

こちらもMSPライセンスを監視サービスシステムにご採用いただきました。
仮想環境にそのままインストールできる仮想アプライアンス版はインストール方法や管理GUIも簡単になり、Linuxの知識がほぼなくてもスムーズな導入が完了します。3,000サービス監視としては比較的安価であり少ないリソースで動作するため、これらの価格帯やパフォーマンス面も検討ポイントであるといえます。
また、イベントと通知の条件を詳細に設定することで、通知・管理の効率化も実現されました。

資料ダウンロード

  • 資料名:Checkmk製品ガイド

    Checkmkの特長や基本機能についてご紹介しています。

FAQ

ライセンス契約はどのようになりますか?

ライセンスは年間サブスクリプションでの提供です。ライセンス規模は監視サービス数(項目数)です。監視対象ホスト数(機器台数)は価格に影響しません。

一つのサブスクリプションを複数サーバーで利用できますか?

可能です。契約サービス数の限度内で利用できるインスタンスの数は無制限です。

対応する実行環境は何ですか?

各種Linuxディストリビューションへのインストール用パッケージ、仮想環境へのインストール用OVAファイル、物理アプライアンスの提供があります。

評価版はありますか?

はい、全機能を30日間お使いいただける評価ライセンスがあります。

関連情報

Checkmkについてもっと知りたい方へ(ジュピターテクノロジーサイト)

  • 製品サイト

    Checkmkの製品情報詳細を掲載しています。(評価版もこちらから)

  • 関連ブログ

    Checkmkに関するさまざまな活用方法をご紹介しています。

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