Cisco

Cisco Umbrella

クラウド提供型の境界セキュリティ
Cisco SASEの主要コンポーネントであるUmbrellaでセキュアなインターネットアクセスを実現できます

Cisco Umbrellaとは

SSEの機能を提供するCisco Systems社のクラウドセキュリティソリューションです。
セキュリティ要件にあわせて、従来から提供しているDNS型や、フルプロキシ型など柔軟な選択が可能となっています。

製品の特長

SSEの主要な機能をカバー

SSEの主な機能であるDNS、SWG、FWaaS、CASB、RBIを提供し、ユーザーが社内/社外のどこにいても保護の対象とします。
またCisco SD-WAN、DuoやSecure Client(AnyConnect)を組み合わせることでシングルベンダーSASEを提供できます。

DNSレイヤでも強固なセキュリティ

UmbrellaはDNSレイヤセキュリティのみでの導入も提供しています。
DNSの仕組みを利用するため、トラフィックをプロキシせずに遅延の発生を抑えることが可能です。
またDNSの仕組みを利用することでポート番号を利用して通信を開始する前段階で制御を行うため、プロトコルに関わらず制御が可能です。

製品の機能

SSEの主要な機能を網羅

  1. 01DNSセキュリティ

    ドメインフィルタリングや、アプリケーション、コンテンツカテゴリフィルタリングなどSWGとしての機能をDNSレイヤで実現します。
    また一部のドメインのみをプロキシすることでより詳細な制御を可能とする、セレクティブプロキシの機能も備えています。

  2. 02SWG

    SSLインスペクションを行い、URLベースのフィルタリングを実行します。
    またファイルタイプ(拡張子)を指定してのダウンロード制御や、クラウドサンドボックスによるファイル分析も実行可能です。

  3. 03CASB

    インライン型のCASBのみでなく、API型のCASB機能も提供しクラウドアプリケーションの詳細な可視化や制御が実行可能です。
    テナント制御の機能ではクラウドアプリケーションの個人利用を防止します。

  4. 04DLP

    CASB同様にインライン/API型でDLPの機能を提供します。
    ダブルバイト対応で日本語キーワードでのデータ分類を可能とし、Exact Data Matchingを利用することで誤検知を抑制できます。

  5. 05CDFW

    FWaaSの機能であるCDFW(Cloud-Delivered Firewall)ではL3/L4/L7レベルのファイアウオール機能で、アウトバウンドトラフィックを詳細に制御します。
    またシグネチャベースのIPS機能にも対応します。

  6. 06RBI

    Umbrellaにてサイトの内容を安全なコードに変換し、ユーザーのブラウザには無害化された情報を表示します。
    ドキュメント分離にも対応しており、Officeファイルなども無害化してユーザーに表示します。

ライセンス体系

ユーザー数単位のサブスクリプションライセンスとなります。

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SB C&Sで購入するメリット

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販売に関するご相談を幅広く承っております。

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    Umbrellaの機能の詳細や導入方法、ライセンスの選定方法を中心に説明しています。

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