

Juniper
SRX300シリーズ SD-WAN FireWall
次世代のセキュリティ、ネットワーク、および SD-WAN ソリューションを提供し、
クラウド対応エンタープライズ ネットワークの刻一刻と変化するニーズに対応します。

SRX300シリーズ SD-WAN FireWallとは
SD-WANに対応したネットワーク セキュリティ ソリューションを提供し、クラウド対応型エンタープライズ ネットワークの刻一刻と変化するニーズに対応します。
新しいサービスおよびアプリケーションを全拠点に展開したり、クラウドに接続する際、あるいは運用効率を向上しようとする際に、SRX300 シリーズの優れた拡張性や管理のしやすさ、安全な接続、脅威や攻撃からの高度な防御機能が組織のビジネス目標の達成に役立ちます。
また、ライセンス追加でクラウド型Sandbox Juniper Advanced Threat Preventionと連携し、より強固なセキュリティを提供いたします。
SRX300シリーズ SD-WAN FireWallが提供するサービス

アプリケーションの識別、制御
App QoS
SRX300シリーズから利用可能な機能で専用のコントローラーなどの追加は不要です。
Juniper独自のアプリケーションシグネチャーを用いてアプリケーションを識別、制御します、対応アプリケーションは4,200以上です。カスタムシグネチャーを作成する事でお客さま独自のアプリケーションにも対応します。また、AD連携によるユーザごとの制御も可能です。

特定のアプリケーション毎にルーティング経路を制御
Advanced Policy-Based Routing(APBR)
クラウドアプリケーションを利用するとセッション数は20倍~30倍に増加し回線の切迫及びゲートウェイファイアウォール、プロキシサーバーへの負荷が増加します。
APBR機能はクラウドアプリケーションのみを特定の回線へルーティングさせることでこれらの問題を解決する事ができます。また、プロキシサーバ環境で利用のお客様はSecure-Web-Proxy機能を用ればクライアント端末側への設定変更作業は行わずAPBR機能を利用いただけます。

追加ライセンスで対応「クラウド型の脅威防御サービス」
Juniper Advanced Threat Prevention
Juniper Advanced Threat Preventionは、クラウドからのリアルタイムの情報を使用して、お客さまのビジネスにマルウエア防御を提供します。高度で持続的な脅威やランサムウエアなどの巧妙なサイバー犯罪にも対抗します。
SRX シリーズ ファイアウォールと連携し、ディープ インスペクション、インライン ブロック、実用的なアラートを提供します。最先端の機械学習を活用する Juniper Advanced Threat Prevention は、ウェブサイト とメールのファイルを継続的に分析し、マルウエアのすり抜けを検出します。
また、SRXはJuniper Advanced Threat Preventionから脅威情報DB(C&CサーバのIPアドレス、ドメイン情報など)を定期的に筐体内にダウンロードすることで、クライアントがC&Cサーバに接続しようとすると即座に遮断する事が可能です。

ファイアウォール組込み型LTEモジュール
LTE接続でもセキュアな接続を提供
SRX320, 340, 345, 550MはオプショナルでLTEモジュールを搭載する事ができます。
ブランチオフィスでは固定回線のバックアップに、イベント会場や工事現場など物理的に固定回線の引き込みが困難な場所へのファイアウオール設置が可能となりセキュリティサービスが提供できます。

WAN,LAN,Wi-Fiのクラウドから型統合管理ツール
Juniper Sky™ Enterprise
WiFi、ネットワーク、セキュリティデバイスをクラウドから管理。Juniper Sky™ Enterpriseはネットワーク管理を簡素化し、迅速化し以下を実現できます。
・ネットワークの管理を一元化し、一つのダッシュボードから実行できます。スイッチとファイアウオールの導入、設定、管理を数時間で簡単に実行し、可視化や管理にもすぐに対応します。導入までの期間を短縮し、管理コストを削減できます。
・サイバーセキュリティを強化し、脅威をリアルタイムで確認できます。Juniper Sky™ Enterpriseをジュニパーのセキュリティ製品と統合することで、最新の監視機能とレポート機能も使用できます。
・ソフトウエアの保守サイクルが不要になり、クラウド ベースのサービスとして利用できます。ネットワークの管理が改善され、コスト削減につながります。
・他のシステムと統合し、マルチプラットフォーム、マルチベンダーのアーキテクチャを実現できます。
SD-WAN FireWall
SRX300シリーズ SD-WAN FireWallでできること
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01SRX300シリーズ SD-WAN FireWall主な機能
ルーティング
IPv4, IPv6, Static routes
RIP v1/v2, OSPF/OSPF v3
Multicast: IGMP, PIM, SSM, SDP, DVMRP, MSDP, RPF
セキュリティ
Stateful and stateless firewall
IPv4 and IPv6 IPsec VPN
IPv6 address translation
NAT, Screens, MACsec
スイッチング
ASIC-based Layer 2 Forwarding
VLAN addressing and integrated routing and bridging
STP, RSTP, Link aggregation
冗長機能
VRRP, Stateful high availability
Dual box clustering
Configuration synchronization
Firewall session synchronization -
02ライセンス追加による広範囲なセキュリティ
次世代ファイアーウォール
アプリケーションの制御と可視化
不正侵入防御(IPS)
ユーザーベースファイアーウォール
Unified Threat Management (既知の脅威に対する対策)
アンチウィルス
Web/コンテンツフィルタリング
アンチスパム
脅威インテリジェンスプラットフォーム
ボットネット/C&C
GEO-IP
カスタムフィード, APT
クラウドベースの高度な脅威防御 (ゼロデイ対策)
サンドボックス
サンドボックスを回避するマルウエア
豊富なレポーティングと分析機能 -
03アプリケーション優先制御によるユーザ体感最適化
アプリケーションを識別してトラフィックを制御
・重要な業務アプリケーションの利用帯域を確保
・低優先のバーストトラフィックを抑制して、重要トラフィックユーザの体感を高める
・エンド-エンドでのフロー制御を促すことで、双方向のトラフィック制御を実現
・部署や役割グループに応じた異なるアプリケーションポリシーを適用
・CEO:全アプリケーション許可、ビデオ会議最優先
・Sales部門:P2P、YouTubeは禁止
・Finance部門:P2Pはブロック、YouTubeは許可…等 -
04各種拡張インターフェースを搭載可能
・1GE Copper / SFP Ethernet : SRX300,SRX320,SRX340,SRX345,SRX550M,SRX1500
・1 port VDSL / T1 / Serial MPIM : SRX320,SRX340,SRX345,SRX550M
・4G / LTE MPIM : SRX320,SRX340,SRX345,SRX550M
・802.3at POE+ Ethernet : SRX320, SRX550M
・2 / 4 port T1 / E1 GPIM : SRX550M
・1 port DS3 / E3 GPIM : SRX550M
・10GE SFP+ Ethernet : SRX1500
SRX300シリーズ SD-WAN FireWallが
クラウドアプリケーション導入後の問題を解決します

スタッフ単位、アプリケーション単位のサービス品質を保証 App QoS、APBR
Juniper SRX300シリーズ SD FireWallはJuniperが長年培ってきたルーティング機能を用いて、クラウドアプリケーション導入後に起こりえる数々の問題を解決するソリューション“App QoS、APBR”で快適なクラウドアプリケーション環境構築のお手伝いを致します。
SD FireWallを導入する事でネットワーク管理者の皆様は適切アプリケーションへの接続性を考慮したネットワークセキュリティキーを提供する事ができます。
資料ダウンロード
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資料名:JUNIPER SECURITY OVERVIEW ハイエンドSRXシリーズご紹介
SRXシリーズのハイエンド製品について紹介しています。
Agenda
・ハイエンドSRXシリーズ
・SRX4600/5K シリーズ エクスプレス・パス
・適用事例 IPSEC-AUTO VPN
・標的型攻撃・情報漏えい対策
・APPROUTE(APBR)機能概要 -
資料名:JUNIPER NETWORKS BRANCH SRX製品紹介
SRXシリーズのローエンド製品について紹介しています。
Agenda
・SRX機能概要
・APPSECURE
・AppRoute
APBR (Advanced Policy-Based Routing)
・AppQoS
・AppFirewall
・Secure Web Proxy
・Chassis Cluster
・リアルタイムパフォーマンスモニタリング
要件・仕様
動作環境の詳細はデータシートをご覧ください。
SRX DataSheet | ファイルを確認する |
セキュリティ特設サイト | メーカーサイトで確認する |
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