01レイアウト識別機能

標準アプリケーションでは、複数フォーマットの帳票定義を行うことで、事前に帳票の種類ごとに仕分ける手間が不要になります。
複数帳票が混載した状態で読み取っても、帳票の種類をレイアウトで識別し、それぞれの帳票定義で認識を行います。
また、帳票種類ごとにそれぞれのCSVに出力することも可能です。

02読取領域表示機能

読み取った項目の画像を切り出して、認識結果と並べて表示することにより、確認・修正作業の効率が向上します。

03ベリファイOCR機能

2つの異なるOCRエンジンの認識結果を比較し、不一致の項目（信頼性が低い項目）を強調表示します。
信頼性の低い項目だけ確認・修正することで作業時間が削減できます。

04マルチステーション機能

標準アプリケーションのマルチステーション機能を使うと、OCR業務で最も時間を要する確認・修正を、分担して作業することができます。
サーバーが不要なため、手軽に作業分担や別業務へのOCR導入が実現できます。

05レイアウト学習機能

エントリーアプリケーションでは、読取位置を間違って認識した帳票のレイアウトと正しい読取位置を保存（レイアウト学習）することで、次回以降、同じレイアウトの帳票を認識させる際の精度が向上します。自社で読み取った帳票に特化した最適な認識を実現します。