集中管理コンソールとして、「ActiveVisor -RE」をActiveImage Protector -RE 保守契約中のユーザーさまにメーカーが無償提供しています。
「ActiveVisor -RE」は、マシンの状態、バックアップ状況、保存先の状態の監視、タスク、スケジュールの配信を行うことができます。

ランサムウエアへの対策としては、感染してしまった後の「復旧」に目を向けることも重要です。
ランサムウエアに感染した際、バックアップファイルが暗号化され復元できないことがあります。
イメージバックアップファイルを守るために「オフラインバックアップ（ネットワークに接続していない環境へバックアップファイルを保存すること）」が効果的です。

バックアップの実行結果（成功/失敗/完了）を通知するメール通知設定があります。
設定したスケジュールをもとに指定した管理者のメールアドレスに実行のタイミングで都度メールが送付されるので、状況をかんたんに把握することが可能です。

障害発生時、ベアメタル復元を2ステップでかんたんに行えるだけではなく、P2Vとしてバックアップイメージファイルをもとに即時起動可能な仮想マシンへ変換することもできます。
さらに、今すぐ任意のファイルやフォルダーが必要ならば、バックアップイメージファイルをダブルクリックするだけで目的のファイルやフォルダーをすぐに復元できます。