ソニー
インテグレーション専用カメラ ILX-LR1
ドローンへの搭載、点検、測量、調査、マッピングなど産業用途の需要に応えるカメラ
高画質で小型軽量なインテグレーション専用カメラ
近年、ドローン搭載向けのカメラの需要は増えており、点検、測量、調査、マッピングなどさまざまな用途での活用が始まっています。
また、ドローン搭載向けのみならず、高画質・高解像度のカメラを活用するシーンが増えてきています。
そのような産業用途での広がりやニーズに応えるべく、小型・計量を追及しながら、高画質を実現するαシリーズのカメラを新たに開発しました。
多様な撮影環境への設置やシステムに組み込みやすい小型の箱型設計に加えて、外部からの給電、制御を前提とし、ソリューションへの組み込みに適した機能を備えています。
αシリーズならではの高い描写性能
フルサイズイメージセンサーと最新の画像処理システム
有効約6100万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー×最新の画像処理エンジンBIONZ XRで感度ISO100 - 32000まで使用可能な低ノイズ、最大15ストップの広いダイナミックレンジ、高い解像性能と豊かな階調性能を実現します。
小型軽量を追求
モニターやビューファインダー、バッテリーなどを省いたことで、小型・軽量（幅約100mm×高さ約74mm×奥行約42.5mm、重さ約243g（※ボディのみ））を実現。
外部給電が可能な電源・制御端子
給電はDCダイレクト駆動（DC 10-18V IN）に対応し、外部からの給電が可能です。なお、給電、トリガー、フォーカス、撮影完了通知は電源・制御端子に集約し、ケーブル1本で接続することが可能です。
産業用途にILX-LR1が向いている理由
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01独自の制御ソフト開発が可能
カメラのライブビューを確認しながら設定の変更、撮影、画像の確認といったワークフローを可能にするアプリケーション開発キット「Camera Remote Toolkit」を無償で提供しています。
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02マッピングに適した連写性能
3コマ/秒での定速連写機能を持っており、連続撮影枚数を気にすることなく撮影が可能となっているので、ドローンを飛行させながら撮影し続け、短時間で撮影を完了させることができます。
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03豊富なレンズバリエーション
レンズマウントにはEマウントを採用。環境、用途に応じて、70本以上のEマウントレンズ群から選択することが可能です。高高度、遠距離から撮影することで撮影効率を高めるなど、環境に応じた撮影が可能です。
ILX-LR1が活用されるシーン
高所での点検作業、測量・マッピング
- 高所での点検作業
高解像度撮影で被写体に近付かずに細かいひび割れまで検査可能になります - 測量・マッピング
高解像度のため、高高度から一度に広範囲の撮影が可能です。
暗所での点検作業
広いダイナミックレンジによりトンネルなどの明暗差のある場所の検査にも活用可能です。
フォトグラメトリー
高精細な3DCGを製作するための、高品位な画像データを取得できます。
導入事例のご紹介
ILX-LR1カタログデータ
※ 本サイトに表示・記載されている表示価格はすべて税抜価格です。
※ 文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。
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