トランセンドジャパン

産業用SSD

高信頼かつ幅広い産業用製品ラインアップ

世界中で多くの実績を持つトランセンドの産業用SSD

トランセンドの産業用SSDは法人/産業機器向けに、専用設計されています。一般ユーザー向けSSDを産業用で使用する場合、価格は魅力的ですがリスクがあります。トランセンドは古くから産業用メモリ製品の専用設計&生産に取り組んでいる台湾メモリメーカーとして、安心と信頼をお届けしています。

  • 組込システム
  • 医療機器
  • 監視装置
  • インダストリアルアプリケーション
など、世界中の産業機器メーカーで幅広くご利用いただいております。

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なぜ、トランセンドの産業用SSDが選ばれるのか

  • 用途に合わせたカスタマイズができる

    SSDの組込み先である、産業用機器はさまざまな環境で使用されています。
    そのため用途に合わせて、既存製品をオプションとしてカスタマイズすることによって、さらにお客さまに合った最適な製品を実現します。

  • 専用ソフトウエアでSSDの状態を確認できる

    トランセンドの産業用SSDは SSD Scope Pro という独自のソフトウエアを使用してSSDの状態を監視・管理・チェックすることが可能です。ドライブ情報やS.M.A.R.Tを確認したり、スキャンすることでSSDの寿命を診断することもできます。

  • 設立20年。日本で1番古い台湾メモリメーカー

    日本支社を設立してから約20年、 台湾メモリメーカーとしては1番長く、日本のものづくりに関わってきました。日本ならではの文化・商習慣・求められる品質を理解し、日本人スタッフが直接サポートすることで、素早い対応を可能にし、お客さまからの信頼を集めています。

産業機器向けのSSDを選ぶべき理由

  1. 01ウェアレベリング/分散書込処理

    ウェアレベリングは全てのブロックに対してデータが均等に書き込まれるもので、特定のブロックのみが劣化したことによる機器の故障やデータの消失を防ぎます。信頼性や安定性を高めるために搭載しています。

  2. 02バッドブロックを管理

    データの保存に適さないブロック(バッドブロック)を検出してマークし、確保されている余分な容量とそのブロックを置き換えることで、データがバッドブロックに書き込まれるのを防ぎ、製品の信頼性を高めています。

  3. 03高レベルのエラー監視・訂正機能

    エラービット値が閾値を超えると、データを別のブロックに移します。データを読出す毎に値を監視し、エラー検出・訂正します。ブロックが使用不能になる前にリフレッシュするのでデバイスの長寿命化にも貢献します。

産業用SSDでできること

突然の電断遮断に備えたい

パワーシールド/電断遮断対策強化機能を使用することで、NAND Flashに保存されているデータを保護するための仕組みです。トランセンドの法人向け 産業用SSDには、標準で全てこの機能が搭載されています。

熱や衝撃に強いSSDがほしい

アンダーフィルやコーナーボンドをSSDに施すことによりは、半田接合部に発生するストレスを軽減し、信頼性を高めます。
熱サイクルと衝撃耐性を必要とする産業機器、車載用電子機器、軍事用アプリケーションで使用されるSSDに最適です。

大量のデータ書込みを頻繁に行うサーバーで使いたい

トランセンドのSSD530Kは、SLCモードという手法を用いることで、信頼性と耐久性の高いスペックを実現しています。(SLCモードとは、SSD3D TLC(BiCS4 WD)のNANDを使用して、F/Wの設定により総データ容量を下げることで信頼性をSLC NANDと同等までに引き上げる機能です)

トランセンド産業用SSDラインアップ

2.5インチ 産業用SSD

シリーズ SSD460K シリーズ SSD422K シリーズ
外観
SSD容量ラインアップ 128GB~2TB 32GB~1TB
インターフェース SATA III, 6Gb/s
NAND種類 3D TLC(BiCS5, WD) 2D MLC(14nm, Samsung)
P/Eサイクル 3,000回
動作温度 広域温度品:-20℃~75℃
温度拡張品:-40℃~85℃
通常品:0℃~70℃
他特長 SMART,LDPC ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能
NCQコマンド,DEVSLPモード対応
SMART,BCH ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能

M.2 – SATA-III SSD <3D TLC>

シリーズ MTS560T シリーズ MTS960T シリーズ
外観
SSD容量ラインアップ 128GB~1TB 128GB~2TB
M.2 規格 2242-S2-B-M 2280-S2-B-M
インターフェース SATA III, 6Gb/s
NAND種類 3D TLC(BiCS5, WD)
SSDコントローラー SMI社製
P/Eサイクル 3,000回
動作温度 通常品:-20℃~75℃ 温度拡張品:-40℃~85℃
他特長 SMART,LDPC ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能,TRIM,NCQ,DEVSLPモード対応

M.2 – SATA-III SSD <2D MLC>

シリーズ MTS400 シリーズ MTS800 シリーズ
外観
SSD容量ラインアップ 16GB~512GB 16GB~1TB
M.2 規格 2242-D2-B-M 2280-D2-B-M
インターフェース SATA III, 6Gb/s
NAND種類 2D MLC (15nm, WD)
SSDコントローラー SMI社製
P/Eサイクル 3,000回
DRAMキャッシュ あり
動作温度 通常品:0℃~70℃ 温度拡張品:-40℃~85℃
他特長 SMART,BCH ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能,TRIM,NCQ対応

M.2 – PCIe/NVMe SSD <3D TLC>

シリーズ MTE670T シリーズ MTE710T シリーズ MTE452T2 シリーズ MTE352T シリーズ
外観
SSD容量ラインアップ 128GB~1TB 256GB~2TB 128GB~512GB 128GB~512GB
M.2 規格 2280-S2-M 2280-D2-M 2242-D2-B-M 2230-S3-B-M
インターフェース NVMe PCIe Gen3 x4 NVMe PCIe Gen3 x2
NAND種類 3D TLC(BiCS5, WD)
SSDコントローラー SMI社製
P/Eサイクル 3,000回
DRAMキャッシュ なし あり あり なし
動作温度 通常品:-20℃~75℃
温度拡張品:-40℃~85℃
通常品:0℃~70℃
他特長 SMART,LDPC ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能,TRIM,NCQ

mSATA – SATA-III SSD

シリーズ MSA470T シリーズ MSA370 シリーズ
外観
SSD容量ラインアップ 128GB~1TB 16GB~1TB
インターフェース SATA III, 6Gb/s
NAND種類 3D TLC(BiCS5, WD) 2D MLC(14nm, Samsung)
SSDコントローラー SMI社製
P/Eサイクル 3,000回
DRAMキャッシュ あり
動作温度 通常品:-20℃~75℃ 温度拡張品:-40℃~85℃
他特長 SMART,LDPC ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能 SMART,BCH ECC,RoHS2.0,ウェアレベリング機能

導入事例

日本Shuttle株式会社さま

産業用SSDに代えたことで、不具合が激減

昔は個人ユーザー向けの安価なSSDを使用する事が多く、SSDが原因のトラブルや故障が発生していました。全面的にトランセンドの産業用SSDへ移行してからは動作も安定していて、業務用で日本Shuttleのパソコンを使用されるお客さまにもとても好評です。

産業用SSD FAQ

どこで生産されていますか?

台湾 台北にあるトランセンド自社工場です。

どのSSDを選べばいいかわからないのですが?

ご要求条件、ご使用用途、懸念点等を教えていただければ最適な提案をいたします。

MTBF(平均故障間隔)はどのくらいですか?

3D TLC製品で300万時間、2D MLC製品で200~250万時間です。

※ 本サイトに表示・記載されている表示価格はすべて税抜価格です。
※ 文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。

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