01攻撃者視点のアタックパス管理

攻撃者視点で、組織内のセキュリティ問題点を洗い出し、優先順位付けされた修正箇所（チョークポイント）を検出して、最も効率的にラテラル・ムーブメントを遮断できる侵入経路の中継地点を特定し、具体的な修正手順をご提示します。

02仮想的にお客さま本番環境を診断し本番環境への影響はゼロ

XM CyberのエージェントインストールやAPI連携を通じお客さまの環境の構成を把握し、攻撃達成条件などを鑑みあらゆる攻撃経路を可視化します。お客さま環境には一切影響を与えずに診断を可能とするため、24/365いつでも継続してエクスポージャー管理が可能です。

03トラディショナルな脆弱性管理も提供

XM Cyberでは、従来型の脆弱性管理も提供しており、どの資産がどのような脆弱性を保有しているか確認可能です。
上記アタックパス管理と組み合わせることにより、より膨大な脆弱性に優先順位を付けるため、少ないリソースでも効率的に修正が可能です。

04EASM（外部攻撃表面管理）

攻撃者視点で外部からインターネットに外接する資産を可視化でき、自社で把握していない資産の検出やどの資産が攻撃可能かを洗い出すことができます。
またダークウェブ上にリークした自社のクレデンシャル情報を収集・検知もでき未然に認証に関するリスクを低減させることも可能です。

05企業のセキュリティレベルを数値で可視化

可視化された攻撃経路図などをもとに企業のセキュリティレベルを数値で表現します。
数値を定点観測することによりリスクスコアの乱高下をグラフィカルに確認することができます。

06CCM（continuous control monitoring）モジュールを活用することで、セキュリティ製品のポリシーとコンプライアンスを管理

セキュリティ製品のコンプライアンスチェック（設定ミスや各種スタンダードへの準拠確認）を実施。
オンプレミス、SaaS、CSPなど幅広い製品のチェックが可能で計90以上の製品と、6,250以上のセキュリティガイドライン（CSC）に対応