Autodesk

AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)

AutoCAD、業種に特化した7つのツールセットを含む2D/3D図面作成のCADソフトウエアです。

業種別ツールセットが効率的な作業に貢献

AutoCADは建築設計、機械設計など業種に特化した専用ツールとともに進化を続けてきました。これまで個別ライセンス契約が必要だった多様な専用ツールが自由に利用できるようになったことがAutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets) の特長です。シンボル、部品、詳細コンポーネントなどのライブラリへのアクセス、注記、画層、プロパティなどの自動作成を可能にする7つの業種専用ツールが作業の効率化に大きな役割を果たします。

AutoCAD Plusの特長

2D/3D設計と自動化

2D/3Dの作図、設計、モデリングを行うためのCAD(コンピュータ支援設計)ソフトウエアです。図面比較、カウント、オブジェクトの追加、テーブル作成など、タスクを自動化し生産性を向上させる機能が備わっています。

業界専用のツールセットで生産性アップ

AutoCAD Plusには、7つの業界専用のツールセットが含まれており、標準部品や材料も多数用意されています。また、さまざまな自動化やコラボレーション機能を利用して効率を高め、作業時間を節約できます。

いつでも、どこでも作業可能

作図、ドキュメント作成、モデリング、ビジュアライゼーション、自動化されたワークフロー、APIなどに対応した強力な2D/3D CADソフトウエアを活用できます。

含まれるツールセット

AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets) には、建築設計、機械設計、電気制御設計など、さまざまな業種に特化した機能やライブラリが含まれています。

  1. 01AutoCAD

    基本となるAutoCAD 2Dおよび3D CADソフトウエアには、設計とドキュメント作成に対応した革新的なツールが含まれています。

  2. 02Architectureツールセット

    建築製図、ドキュメント、集計表に対応する機能、作図作業の自動化に対応する機能が追加されました。

  3. 03Electricalツールセット

    電気制御システムを作成、修正、ドキュメント作成できる設計機能が追加されました。

  4. 04Map 3Dツールセット

    GISトポロジをAutoCADに組み込むことにより、計画、設計、データ管理にCADデータとGISデータを使用し、維持できます。

  5. 05Mechanicalツールセット

    製造業向けの機械設計の作成、修正、ドキュメント作成に利用できる規格に基づいたパーツとツールのライブラリが追加されました。

  6. 06MEPツールセット

    AutoCAD環境でMEPビルディングシステムの作図、設計、ドキュメント作成を行える機能が追加されました。

  7. 07Plant 3Dツールセット

    P&IDの作成および3Dプラント設計モデルへの統合をサポートする機能が追加されました。

  8. 08Raster Designツールセット

    ラスターイメージからDWGオブジェクトへの変換をサポートするラスター/ベクトル変換ツールが追加されました。使い慣れたAutoCAD環境で、スキャン図面を編集できます。

導入に迷わないAutoCAD Plus

8,500点以上の建築オブジェクトやスタイルを使用

建築設計ツールセット(Architecture)なら、建築設計機能と8,500点以上のインテリジェントな建築オブジェクトやスタイルを使用でき、建築設計図面の作成速度が向上します。
また、平面図、断面図、立面図などの作成作業を自動化することができます。

70万点以上の製造部品やシンボルで設計速度を向上

機械設計ツールセット(Mechanical)なら機械設計機能と70万点以上のインテリジェントな製造部品、フィーチャ、およびシンボルを使用して、製品設計速度を向上できます。
機械コンポーネントの生成や部品表(BOM)の作成などのタスクを自動化します。

ラスターデザインツールを使用して再作図の時間を節約

ラスター画像処理ツールセット(Raster Design)をAutoCADなどと組み合わせて使用すれば、スキャンした図面、平面図、地図のクリーンアップや編集、アーカイブの保守が簡単です。
また、衛星画像や航空画像の解析を使い慣れた環境で実行できます。

専用ツールセットを別途購入しなくても利用可能

工場設備の設計とエンジニアリングに対応したプラント設計ツールセット(Plant 3D)を使用して、P&ID(配管計装図)を作成し、3Dプラント設計モデルに統合できます。
新しいAutoCADは、専用のツールセットを別途購入しなくても使えるようになりました。

価格

  • AutoCAD Plus (AutoCAD including specialized toolsets)

    210,000円

    / 年(税抜)

    • シングルユーザーライセンス

動作環境

動作環境の詳細はメーカーサイトをご覧ください。

メーカーサイトで確認する

導入事例

Martin CSIさま

AutoCADを使用して製造の課題を解決

Martin CSIは、アイスクリーム充填機などの工業製造プロジェクトにAutoCADとElectricalツールセットを使用しています。

ARCHITECTS ALASKAさま

設計にArchitectureツールセットを活用

遠隔地の凍った土壌の上に建設されるプールとフィットネスセンターの設計にArchitectureツールセットを活用しました。

Martz Technologiesさま

AutoCADで作業効率が向上

Martz TechnologiesはAutoCAD LTを使用していましたが、作業効率を向上させ、業種に特化した機能を使用できるAutoCADとElectricalツールセットに移行しました。

資料ダウンロード

  • 資料名:オートデスク製品スタートアップガイド

    ご利用までの流れを管理者とユーザー別に解説しています。

  • 資料名:AutoCADとAutoCAD Plusの機能比較

    設計ワークフローやニーズに合わせたCADソフトウエアをお選びください。

  • 資料名:AutoCAD業種別ツールセットのメリット

    業種別ツールセットを活用することで作業時間が大幅に短縮します。

よくある質問

業種別製品の機能が集約されたAutoCADを使うメリットは?

業種別のさまざまなツールセットを個別に購入する必要がなくなります。これまでAutoCADの業種別製品の機能をご利用いただくには、その製品のサブスクリプションを個別に購入する必要がありましたが、これからは、AutoCAD Plusの契約だけでご利用いただけます。進化するビジネスニーズに合わせ、お客さまは、AutoCAD Plusをカスタマイズして対応することが可能になります。

各業種別ツールセットのみを契約はできますか?

できません。各業種別ツールセットを個別に新規購入することはできなくなりました。現在、保守プランで、個別契約をされているお客さまは、契約更新はできます。保守プランから、AutoCAD Plusのサブスクリプションメンバーに移行することで、AutoCADと各業種別ツールセットの両方をお得に利用できるようになります。

オートデスク製品のサブスクリプションのメリットは?

常に最新版の製品と更新プログラムを利用できることや簡単にライセンスの増減ができるなどのメリットがあります。その他にも問題をすぐに解決するために製品サポートのスペシャリストが直接対応する、ソフトウエアの料金を経費として処理できるといったメリットがあります。

関連情報

Autodesk製品の関連情報をご案内します

  • Autodesk製品セールスサイト

    Autodesk製品、アドオン製品、その他関連商材についてご案内します。

  • AutoCAD

    業種別ツールセットを含まないAutoCADのご案内です。

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