

Red Hat
Red Hat Ansible Automation Platform
アプリケーションのデプロイ、システム管理、複雑性の軽減を実現

Red Hat Ansible Automation Platformとは
Red Hat Ansible Automation Platformは、お客さまが抱えている既存のIT資産から新しいIT資産まで、あらゆる環境を自動化することができるIT自動化プラットフォームです。
Ansibleにはさまざまな作業を自動化できる1,700以上のモジュールが標準で用意されています。さらに、新しいモジュールも日々続々と追加されているため、自動化の守備範囲を容易に拡張していくことが可能です。
今ある環境や新しい環境を包括的かつ継続的に自動化してIT運用の全てを改善していくのがレッドハットのRed Hat Ansible Automation Platformです。

製品の4つの特長

IT全体の自動化の実現
IT部門の誰もが理解でき、読み取りが可能なシンプルな言語を用いて、反復作業による自動化を実現いたします。

反復作業の軽減
極めて強力な自動化言語であるAnsibleは、すでに使用しているシステム、アプリケーション、ツールと連携して、既存の環境および複雑性を軽減します。

簡単な導入
Ansibleはエージェントレスであるため、自動化する管理対象にソフトウエアをインストールする必要がありません。すぐに利用でき、ネットワーク、開発、インフラストラクチャ、アプリケーション、またはセキュリティといった担当分野に関わらず、ITチームのコラボレーションに役立ちます。

コミュニティの力
AnsibleはGitHubで最もよく知られている自動化ツールです。何千人ものコントリビューター、何百ものモジュール、そしてコミュニティがAnsible Galaxyで提供する数千にも及ぶ自動化ロールにより、Ansibleを学びすぐに使い始めることができます。また、迅速な自動化をさらに高速化させる、コミュニティが提供するロールも活用できます。そして何より魅力的なのは、Ansibleはオープンソースにおける世界的リーダーであるRed Hatに支えられているという安心感です。
機能
Red Hat Ansible Automation Platformでできること
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01管理者/ユーザーの権限分離
ジョブやプロジェクト単位などユーザー/チームごとに権限管理が行えるようになります。
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02履歴管理・監査機能
誰が、いつ、どのシステムを対象に、何をやったか、ダッシュボード表示や変更通知、履歴管理ができるようになります。
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03管理用の機能強化・追加
Playbookの実行が簡素化されたり、スケジューリングできる機能が追加されています。
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04シンプル
YAML形式で読みやすく書きやすいです。実行順序も上から書いた順番に実行され明確になっています。
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05パワフル
多数の製品・機器に対応、多数の対象ホストに同時実行、ブートストラップから設定変更までワンストップに実行といった機能が含まれています。
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06エージェントレス
対象のホストに何もインストールする必要がなくなります。
Red Hat Ansible Automation Platform導入によるメリット

業務の効率化
Red Hat Ansible Automation Platform導入によって自動化が実現し、大幅な業務効率化が見込めます。

ヒューマンエラーの防止
これまで人の手によって開発が進められていたことで、人為的ミスが起きていましたが自動化を実現することによってミスをなくすことができます。

属人化を防ぐ
YAML形式で読みやすく書きやすいため、特定の人でなければ開発を進められないということがなくなり属人化を防ぎます。
価格
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Red Hat Ansible Automation Platform Standard (100 Managed Nodes) / 1年
1,690,000円
(税抜)
他プランや、導入サポートの有償メニューもございます。 以下よりお問い合わせください。
資料ダウンロード
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資料名:「Red Hat Ansible Automation Platform」紹介資料
「Red Hat Ansible Automation Platform」のご紹介チラシです。
・どのような課題を持つお客さまに有効か
・導入したらどのような効果があるか
・どんな製品と連携できるか
・導入支援サービスの提供フロー
などなど、簡易的にご紹介しています。
※本資料は簡易的なチラシとなります。
製品の詳細については、お問い合わせください。 -
資料名:「イチからはじめるAnsible」セミナー資料
2019年8月21日に開催された「SB C&S x Red Hat x エーピーコミュニケーションズ イチからはじめるAnsible」のセミナー資料です。
①『Ansible ハンズオントレーニング(座学)』
レッドハット株式会社 シニアソリューションアーキテクト 岡野 浩史 氏
1.自動化の必要性について
2.Ansible Engine の紹介
3.Ansible Engine Workshop
4.Ansible Tower の紹介
5.Ansible Tower Workshop
②『Ansible 自動化ソリューションのご紹介』
株式会社エーピーコミュニケーションズ 技術開発部マネージャ- 名田 和 氏
※弊社お取扱いはございませんが、ご紹介可能です。 -
資料名:「Ansible × Cohesity バックアップ運用の自動化」資料
「Ansible TowerによるCohesityバックアップ運用の自動化」の資料を公開中です。
1. はじめに
2. 製品概要
3. 検証の概要と環境
4. 事前準備
5. 物理マシンのバックアップ
6. vSphere仮想マシンのバックアップ
7. 総評
8. 参考文献 -
資料名:レッドハットが支援するDevOps導入
カルチャーや組織の変革を起点に、日本の企業の競争優位性を高めるレッドハット社のDevOps実践支援紹介資料です。
SB C&Sで購入するメリット
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DevOpsツールチェーンを一括でご提供
DevOpsを実践していくにあたって、単一の製品の導入で完結することはなくさまざまなツールが必要になります。
SB C&SではITディストリビューターとしてコンテナプラットフォーム、GIt管理、インフラの自動構成管理、CI/CD、ローコード開発、セキュリティなどDevOpsを実践していく上で必須な製品を多々取り揃えております。 -
トレーニング、コンサルティングも完備
ツールのご提供だけでなく、必要に応じてDevOpsに纏わる役務もセットでご提供しています。
アセスメント、DevOps体感ワークショップ、ツールやチームビルティングのためのトレーニング、構築サービスなど幅広くご提供可能です。
よくあるご質問
- ライセンスのノード数を自動的に分割できますか?
いいえ、分割を正確な詳細と共にリクエストするには、アカウント担当者に連絡する必要があります。
- バージョンによりサブスクリプションの料金は変わりますか?
レッドハット製品は、サブスクリプション契約期間中であれば、いつでも自由にバージョン変更できる契約内容となっております。したがって、どのバージョンをご利用になる場合でも、同一型番の製品を同一価格でご購入いただきます。
なお、お客さまの希望されるサービス内容によっては、通常の年間サブスクリプション契約に加えて拡張サポートオプション(EUS・ELS)の追加購入が必要になる場合があります。
関連情報
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OpenShift
OpenShift を使用すれば、アプリケーションのアーキテクチャに関係なく、ほとんど全てのインフラストラクチャ (パブリックまたはプライベート) で、容易かつ短時間でアプリケーションの構築、開発、デプロイを行えます。
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Red Hat Enterprise Linux
エンタープライズ向けハイブリッドクラウドのための一貫した基盤を提供するサブスクリプションサービス。
※ 本サイトに表示・記載されている表示価格はすべて税抜価格です。
※ 文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。
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