解説

解説の（図1）の出力から分かるように、VLAN 1002～1005は用途が決まっています（事実上、使われていません）。

また、VLAN1は削除することができません。削除しようとすると解説の（図2）のようなエラーが表示されます。

以上から、デフォルトの設定で追加、修正、削除が可能なのはVLAN 2～1001 です。

なお、VTPの設定をデフォルトのServerからTransparentに変更すると、VLAN 1006～4094（拡張VLAN）を設定できるようになります。

Serverモードだと拡張VLANの設定ができないのは、デフォルトのVTPバージョン1では拡張VLANの情報が交換できない（サポートされていない）ためです。