カシオ計算機株式会社さま

「外部と安心してデータのやりとりが行えるだけでなく、顧客サービスの質向上にも一役買っています」

カシオ計算機株式会社では、これまでキャンペーンの抽選や賞品発送などを請け負う外部委託業者との間の顧客データのやりとりを、CDの手渡しによって行っていましたが、情報漏えいなどのリスクをはらんでいました。これを「FinalCode」で暗号化したファイルをストレージサービスを介して授受する方式に変えたことで、顧客データの漏えいを確実に防ぎ、効率的なデータのやりとりを可能にしつつ、さらには顧客サービスの質向上にもつながりました。

矢崎総業株式会社さま

「より強固なセキュリティ対策を実現する製品として、辿り着いたのは『FinalCode』でした」

矢崎グループでは、海外も含めた拠点にて「技術情報、製品の設計情報、顧客から預かった情報、個人情報の流出をいかに防ぐか」との観点で、より強固なセキュリティ対策を模索されていました。「FinalCode」を利用することで、セキュリティ強化すると同時に、セキュリティ対策の工数削減、生産性向上を実現しました。

株式会社東海理化さま

「機密情報を守りながら情報開示範囲を拡大する。攻めの『情報漏えい防止』が叶うソリューションとして選びました」

東海理化では自動車の各種部品を設計／生産しており、技術情報、特に図面データは膨大な量になります。技術管理部では図面データや設計ルールなどを管理しており、情報漏えい対策は重要課題となっています。加えて、昨今の同業他社との厳しい競争を勝ち抜くためにも、国内だけではなく、海外も含めたグループ会社一丸での円滑な開発／設計を進める必要があり、その開発の基盤として図面データを中心とした技術情報をグループ会社内へ広く開示する環境を整えることが求められていました。技術情報の情報漏えいを防ぎつつ、情報開示範囲を拡大することができるソリューションを求めたところ、着目したのが「FinalCode」でした。

パートナーズプロジェクト税理士法人さま

「「FinalCode」のBox連携でクラウド上のファイルを守り、ブラウザービュー（BV）ファイルで社外に渡したファイルも守り続ける」

新潟県ではトップクラスの規模の税理士法人であるパートナーズプロジェクト税理士法人。同社は、2019年の台風19号をきっかけに、BCP対策として情報管理のクラウド化、さらに新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワーク化を進めようと、クラウドストレージのBoxを導入しました。セキュリティ対策にも力を入れている同社は、Boxでのファイル管理におけるセキュリティを強化しようと、ファイルセキュリティ製品「FinalCode」のBox連携を導入し、現在は約70万のファイルを「FinalCode」で管理しています。テレワーク体制も整えており、Boxで重要なファイルを管理しつつ、社外とのやり取りでもPPAP（パスワード付きZIPでのファイル運用）対策となるブラウザービュー（BV）ファイル機能を使うなど、安全なファイル運用を実現しています。