Autodesk
Fusion
設計から製造まで行える、オールインワンパッケージの3D CAD/CAM/CAEソフトウエアです。
3Dものづくりに必要な全てを一本に集約
Fusionは、あらゆるものづくりの現場で必要な全ての機能を、これ一つに集約したソフトウエアです。3Dモデリング、アセンブリ、2D図面作成、解析機能および切削ツールパス作成(CAM)機能を備え、さらに回路設計やAIを使用した次世代設計ツールであるジェネレーティブデザインなど、より高品質な製品設計のための機能も充実しています。さらに、クラウドテクノロジーを利用して、解析計算時間の短縮や、使用する場所を選ばないデータ共有も可能です。
Fusionの3つの特長
次世代ハイブリッドモデリングソフト
ソリッド、サーフェスに加え、ポリゴンモデリングをベースとしたT-Spline、メッシュモデルを扱うことができ、それらをモデリング履歴と共にシームレスに活用できる次世代ハイブリッドモデリングソフトです。
クラウドデータ管理
Fusionはクラウドを利用することで複数人のメンバーが、あらゆる場所からアクセスし、製品の部品設計や変更が行えるため、効率的にプロジェクトを進めることができます。
追加オプションなしで全ての機能が使用可能
多くのCADソフトは、設計はCADソフトで行い、解析はCAEソフト、加工はCAMソフトと別途費用がかかりました。そのため、全ての機能を備えるために数百万円の費用が必要でしたが、Fusionはそれらの機能が標準搭載されております。
プラットフォームを統一してワークフローをシンプルに
Fusionによる製品開発プロセスの詳細をご覧ください。
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013Dデザインとモデリング
創造性や設計の反復能力が、設計ツールのために制限されず、製品開発の全プロセスを通して、思いのままに設計できる環境を手に入れられます。
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02電子設計
手作業による設計のワークフローや互換性問題に振り回されることなく、電子設計と機械設計のCADがひとつのデータ駆動型プラットフォームに統合。フル機能搭載の設計ツールで、効率的なワークフローが実現します。
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03シミュレーション
設計の検証を後回しにせず、開発プロセスの早い段階から設計のテストを行って実現可能性を見極め、修正コストのかかる可能性のある問題を早期に明確にします。
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04ジェネレーティブデザイン
イノベーション能力が高まります。製造と材料の制約条件に基づいて、高性能な複数の設計案をすばやく生成できます。ソリューションを選択したら、CAD 対応のジオメトリを編集しましょう。
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05ドキュメンテーション
2D図面を3Dモデルから直接生成できるため、ドキュメントを書き出す手間がなくなり、製造精度が高まります。
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06コラボレーション
全ての設計データを単一のプロジェクトダッシュボードに表示しながら、開発プロセスが遅れることなく社内外の関係者とスムーズに共同作業できます。
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07製造プロセス
CAD+CAMが1つに統合されたFusionなら、手戻り、欠陥、納期遅延などの収益に影響を及ぼす問題を回避できます。
プロが驚くFusionの機能紹介
履歴機能で設計変更にも柔軟に対応!
Fusionで3Dモデルの作成から、2次元図面の作成、ツールパスの作成までを一つのソフトで行えるので、急な設計変更があった場合に、3Dモデルを変更するだけで2次元図面やツールパスを再計算し更新が可能。図面やツールパスを一から作成する必要がないため、無駄な手戻りがなく設計変さらにも対応できます。
優れたコンバーターで多くのファイルをインポート!
Fusionには、他の3D CAD(CATIA、NX、Creo、Inventor、SOLIDWORKS、Rhinoceros等)で作成したファイルをインポートする機能が標準で搭載されています。データ変換によるモデルの修正工数を大幅に削減することができます。
切削負荷を自動で認識しツールパスを作成!
負荷制御加工:工具の負荷を考慮し、より負荷が少なく、より早い加工を実現しているHSMテクノロジーを搭載しています。材料によっては、荒取りの加工時間を従来の4倍以上短縮し、工具の寿命を最大10倍延長します。
その他にもこんな機能!
等高線加工で、取り残しが一定になるように傾斜が緩やかなところに中間パスを作成。約130種類の機械に対応したポストプロセッサを標準搭載。CAD機能で作成したモデルを加工材や治具として使える。工具とフォルダの干渉チェックが行えます。
価格
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Fusion
88,000円
/ 年(税抜)
- シングルユーザーライセンス
- 『Fusion』は、オートデスク認定販売店さまとFusionリセラーさまのみ、お取り扱い可能な製品です。
動作環境
動作環境の詳細はメーカーサイトをご覧ください。
導入事例
資料ダウンロード
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資料名:コストも、機能も。だからFusion 360
全てを満たす、次世代3DCAD/CAM/CAEソフトウエアをご紹介します。
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資料名:Fusion 360 ユーザー事例集
Fusion 360を活用したユーザーの事例をご紹介します。
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資料名:Fusion 360の9つのハヤイ!!
Fusion 360が他社3D CADと違う!と感じている導入の利点について紹介していきます。
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資料名:2Dから3Dへの移行は怖くない!
2Dから3Dへの移行での注意点や課題について、Fusion 360の機能や特長も紹介します。
よくある質問
- どのようにFusionを利用できますか?
Fusionを利用するには、1ヵ月、年間、または複数年のサブスクリプション契約が必要です。サブスクリプションを購入すれば、強力な設計および製造機能に加えて、Cloud Creditを購入して追加のタスクベースあるいはアクセスベースの消費型サービスも利用できます。
- 別売り拡張製品であるExtensionは、Fusionユーザーにとってどんなメリットがありますか?
Fusionの別売り拡張製品のひとつであるFusion Manufacturing Extensionの場合、製造のプロフェッショナル向けの生産性向上ツールが含まれており、加工のプログラミングおよび効率の改善や、高度な積層加工、歩留まりの高い板金からの部品の切り出しが実現できます。その他のExtensionでも、特定の機能を短期間、柔軟に利用することができます。お客さまはプロジェクトのニーズに応じてExtensionを利用するか、Fusion本体のみの利用にとどめるかを判断することができます。
- クラウド解析とローカル解析の違いは?
クラウド解析は、その名の通りクラウド上の膨大なコンピューティングパワーを活用した解析で、Fusionを実行しているPCのスペックに依存しない解析が行えます。
ローカル解析はFusionを実行しているPCのCPUパワーで行う解析です。線形静的応力、モード周波数、熱、熱応力などの解析でローカル解析を利用できましたが、現在はすべてクラウド解析に移行しました。- オートデスク製品のサブスクリプションのメリットは?
常に最新版の製品と更新プログラムを利用できることや簡単にライセンスの増減ができるなどのメリットがあります。その他にも問題をすぐに解決するために製品サポートのスペシャリストが直接対応する、ソフトウエアの料金を経費として処理できるといったメリットがあります。
関連情報
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