日本アイ・ビー・エム

IBM Aspera

大容量/大量ファイル 転送・共有・同期の効率化ソリューション

IBM Asperaとは

あらゆるファイルサイズ、転送距離、ネットワーク状況、ストレージロケーションにおいて、高速ファイル転送をサポートするソフトウエアです。
IBM Asperaは、UDPのプロトコルを利用した次世代の転送技術「FASP」により、世界中のデジタル・アセットをファイル・サイズ/距離(レイテンシー)/帯域幅に関わらず、最高速度で転送することが可能となります。

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製品の4つの特長

高速コラボレーション

大容量のファイルとデータ・セットを高速で送信して共有します。

ビッグデータの転送と同期

巨大なファイルとデータ・セットをグローバルに素早く転送、配布、同期します。

転送の自動化と管理

データ転送とワークフローを完全に調整、監視、制御します。

ビッグデータと高品質の動画のストリーミング配信

あらゆる規模のデータとほぼ無制限のビット・レート動画を、インターネット経由で遅延をほぼゼロに抑えて配信します。

機能

IBM Asperaができること

  1. 01DISTRIBUTE(配信)

    高速なデータ配信に必要なサーバー・クライアントの製品ラインナップを提供

  2. 02COLLABORATE(協働)

    グローバルな共同作業においてPerson-to-Personやプロジェクトベースのファイル交換・連携をサポート

  3. 03AUTOMATE(自動化)

    ファイルベースのワークフロー自動化を管理し構築するためのWebベースアプリケーションやSDKを実装

  4. 04トランスポート

    あらゆるファイルサイズ、転送距離、ネットワーク状況、ストレージロケーション(オンプレミスorクラウド)において、ユニークな特許技術faspTMトランスポート・テクノロジーを用いて、圧倒的なスピードで効率良く帯域制御を行い、高速ファイル転送をサポート

データ転送におけるお悩みをAsperaが解決します

転送区間が遠くても大丈夫

Asperaの特徴は、独自の特許技術により、距離・ネットワーク帯域に関わらず、最大スループットで転送します。

転送状況のモニターやレポーティングも可能

Aspera Console により、各ノードの転送状況が一目で分かるダッシュボードを提供します。
また、日々の転送状況をレポーティングするための機能も提供し、管理者ならびに運用担当者の負担の軽減に貢献します。
(レポートは、XLSX, CSV 形式でエクスポート可能)

プラン

買い取りライセンス 参考価格

型番 製品名 数量 BL定価
(参考価格)
45Mbps D04EFZX IBM Aspera Enterprise 45 Mbps Install License + SW Subscription & Support 12 Months 1 8,451,000円
E04EEZX IBM Aspera Enterprise 45 Mbps Install Annual SW Subscription & Support Renewal 1 1,679,000円
100Mbps D04DSZX IBM Aspera Enterprise 100 Mbps Install License + SW Subscription & Support 12 Months 1 12,002,000円
E04DRZX IBM Aspera Enterprise 100 Mbps Install Annual SW Subscription & Support Renewal 1 2,398,000円

Aspera on Cloud ご参考価格

パターン① パターン②
用途/コメント <用途>
・データ転送量が限定的な小規模での利用
・トライアルなど、試用的な用途
<コメント>
年間転送量1TBから開始できます。
さらに大容量の転送量をご契約いただくと割引が適用されます。
<用途>
・本番でのご利用
・転送状況のレポーティング/モニタリングを必要とするケースでの用途
<コメント>
年間転送量6TBから開始できます。
さらに大容量の転送量をご契約いただくと割引が適用されます。
エディションの種類 Standard Advanced
初期ストレージ容量 1TB 10TB
Authorizedユーザー数 制限なし 制限なし
データ転送量 1年あたり1TBの転送量が付属 1年あたり6TBの転送量が付属
ご参考価格(年間) 114,372円~ 1,670,400円~

要件・仕様

仕様要件

項目 要件
OS 各Aspera製品がサポートしているOS についてはこちらのページ内にあるAspera featured softwareをご参照ください。
CPU、RAM、Disk CPU:2 Way、RAM:4 GB 以上、Disk:100 GB 以上を推奨します。
NIC 1 Gbps+ 推奨します。

ネットワーク要件

プロトコル ポート番号
HTTP/HTTPS デフォルトは、80/443。Web UI を提供するAspera Connect ServerならびにAspera Console を利用する場合に必要。
SSH デフォルトは22 ですが、例として33001 に変更を推奨。
FASP/UDP 双方向で通信。Windows の場合はセッション数に応じてレンジで開ける必要あり。デフォルトは、33001。
Windows の場合は、Max 100 セッションであれば、33001-33100のようにレンジでポートを開放する必要あり。FASP で通信できない場合のHTTP/HTTPS フォールバック転送設定を施す場合は、追加でポートを開放します。例)8080/8043
Vlinksを利用する場合、追加でUDP ポート(デフォルト55001)を追加で開放してください。
TCP デフォルトは、9092。Aspera Console からEnterprise Server ならびにPoint-to-Point Client をモニターするために必要。ポート番号変更可。
Aspera On Demand を利用する場合は、outbound で443 番ポートを開放してください。

システム要件の詳細は、IBM Software Product Compatibility Reports(SPCR)をご参照ください。
Software Product Compatibility Reports(SPCR)

SB C&Sで購入するメリット

IBMソフトウエア専任チーム「SWAT」による支援

案件のご支援はもちろんのこと、IBMならではの難しい販売制度のご説明やパートナーさま販売クライテリアの維持・管理のご支援をさせていただきます。

成功事例:そうそうたる企業の皆さまにご活用いただいております

Asperaの成功事例は下記のメーカーページをご覧ください。
メーカーサイトで確認する

よくある質問

無料トライアルはありますか?

はい。SaaS版であれば、30日間無料でお試しいただけます。

Asperaのセキュリティについて教えてください。

ユーザー/エンドポイント認証(SSH)、また転送中のデータを暗号化(AES-128(192、256も選択可))しております。

※ 本サイトに表示・記載されている表示価格はすべて税抜価格です。
※ 文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。

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