日本ヒューレット・パッカード

HPE SimpliVity 380 Gen10 G

エッジからデータセンタまで、あらゆる環境を最適化するHCI

HPE SimpliVity 380 Gen10 G とは

「HPE SimpliVity 380 Gen10 G」はAI技術を利用した管理機能を持ち、さらにはAIインフラとしても最適な「AI先導型システム」のHCIです。エッジからクラウドにわたる包括的なデータ保護機能を持ち、仮想マシン中心型の管理で、仮想マシンのバックアップやクローニング、リストアを簡単に行うことができます。また、コンテナと仮想マシン両方を統合されたプラットフォーム上で実行できる環境も提供。クラウドともシームレスに連携が可能です。

HPE SimpliVity 380 Gen10 G
あらゆる用途で使用可能なSimpliVityの標準モデル

  • 「世界標準の安心サーバー」
    HPE ProLiant DL380 Gen10サーバーをベースに採用

    物理的に改変が不可能な最新のマネージメントプロセッサー「iLO5」を搭載するHPE ProLiant DL380 Gen10サーバーをベースに採用。
    高いセキュリティとAIを活用した次世代運用管理システムHPE InfoSightによる運用の自動化で管理者の負担を大幅に軽減します。

  • 90%容量を削減

    HPE SimpliVity独自の高性能な重複排除・圧縮機能により、パフォーマンスを落とすことなく、保存するデータ容量を削減可能です。
    これにより、仮想マシン単位でのバックアップ、リカバリ(復元)を迅速に実行することが可能です。1TBの仮想マシンの場合、平均60秒でリカバリできます。

  • エッジに最適化したアーキテクチャーを活用

    HPE Cloud Volumes Backupとの連携により、複数のエッジサイトからクラウドへのバックアップをシンプル、効率的、柔軟に行えます。
    また、Kubernetes用のContainer Storage Interface(CSI)ドライバーへの対応により、CSIと永続ボリュームをサポート。仮想マシンとコンテナのワークロードを、同じHPE SimpliVity上で実行できるので、ワークロードごとの専用基盤が不要となりました。

  • 最小2ノードからの高い可用性と拡張性

    HPE SimpliVityは堅牢なデータ保護の仕組みにより、最小2ノードで構成が可能です。増設(最大96ノード)作業も、ノードを追加して、「Deployment Manager」を実行するだけと簡単。既存のHPE ProLiant DLサーバーをヘッドとして増設することでI/Oが向上、追加のHCIライセンス不要でパフォーマンス改善を図れる点も魅力です。

  • VMware vCenterによる仮想マシン中心型管理

    仮想マシンのみならず、ストレージ、さらにはリモートオフィスやブランチオフィス(ROBO)のSimpliVityの管理もvCenterで一元管理が可能です。管理者の属人化を排除して、働き方改革を実現します。

  • 異なる世代のSimpliVity同士でのクラスタ構成も可能

    オンライン(システム無停止)で簡単にノード増設でき、旧世代(Gen9モデル)SimpliVityとのクラスタ構成も可能です。
    ※ファームウエアやソフトウエア等のアップデート作業が必要です。
    ※製品開発の方向性を示すものであり、将来製品が全て同一クラスタ構成ができるようになることを保証するものではありません。

専用ハードウエアアクセラレーター

ストレージ専用チップ搭載のメリット

  1. 01データ容量を大幅削減

    重複排除や圧縮・ゼロ検出などの処理を最大1,000倍の精度で実行
    極小8KB単位(通常256KB単位~)の重複排除により、Tier1領域でも平均60~70%データ容量を削減

  2. 02I/O劣化がないから常時重複排除/圧縮が可能

    ハードウエアオフロードにより、I/O劣化なく全自動&リアルタイムで重複排除&データ圧縮
    不揮発性DRAMキャッシュ+スーパーキャパシター搭載で高速処理を実現

  3. 03将来のアップデートも可能

    ハードウエアコーディングにも関わらず、新しい機能やアルゴリズムなどアップデートが可能

HPE SimpliVity 380 Gen10 Gの活用例

VDI基盤として

GPUも搭載可能なHPE SimpliVity 380 Gen10 Gなら、VDIの基盤としても最適。
高度の重複排除・圧縮機能により生み出されるゆとりあるストレージで、フルクローンVDI環境の構築も可能です。

AI基盤として

実用化されている多くのAIライブラリーはコンテナで提供されています。
HPE SimpliVity 380 Gen10 GはKubernetes用CSIドライバーによって、コンテナ環境と仮想マシン環境を両立。コンテナ稼働環境としても最適です。

分散メッシュ型のシステム基盤として

システムのレプリケーションが容易で、Vmware vCenterでリモートのシステムも統合管理が可能なHPE SimpliVity 380 Gen10 Gなら、分散メッシュ型のシステム構築が可能です。
各拠点に設置したSimpliVityが本番・バックアップの両役を担い、重複排除でゆとりあるストレージにより、大容量バックアップシステムも不要となります。
分散メッシュ配置により、BCP/DRも容易に実現できます。

要件・仕様

仕様についてはメーカーページをご覧ください。

メーカーサイトで確認する

SB C&Sで購入するメリット

検証機のお貸出し

HPE SimpliVity 380 の貸出機をご用意しています。
営業経由でお問い合わせください。

HPE SimpliVity I&S認定取得パートナー

インストレーション&スタートアップ(I&S)認定取得パートナーとして、スタートアップサービスをご提供いたします。

各種資料のご提供

検証レポートなど技術検証のレポートをご提供可能です。

資料ダウンロード

  • 資料名:マンガで解説 本当にシンプルなHCI HPE SimpliVity

    SimpliVityの特長をマンガで分かりやすく解説

  • 資料名:秒速バックアップが世界を変える 新世代ハイパーコンバージド

    HPE SimpliVity 380 カタログ

関連情報

HPE製品の関連情報をご案内します

  • HPE SimpliVity (重複排除/圧縮効果のユースケース)

    仮想デスクトップ環境における重複排除・圧縮の効果を検証したホワイトペーパーです。

  • Nutanix Software Choice HPE ProLiantへの導入検証

    HPE ProLiant 380 Gen10にNutanixを導入する際のポイントについての動作検証ホワイトペーパーです。

  • HPE ONLINE

    HPEのさまざまなソリューションをご紹介するオンラインセミナーポータルサイトです。(Itmediaサイトへリンクします)

  • HPE InfoSight

    クラウドベースのモニタリングとAIデータ分析が、ITインフラの運用管理を変える

  • HPE Pointnext Tech Care

    AIを活用したデジタル対応の保守サポートサービス

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