パナソニックEWネットワークス
天井埋込型PoEスイッチングハブ CiLIN
天井埋込型PoEスイッチングハブで天井を革新する
天井を活用したネットワーク構築の実現
昨今、無線アクセスポイントやネットワークカメラ、各種センサなど、天井設置型のネットワーク機器構築需要が増加しております。
レイアウト変更の多いオフィスやショッピングモールなどでは天井に電源工事や中継用スイッチの設置工事が発生し、コストや手間がかかっていました。
スイッチングハブを天井に設置することで機器の移設や増設などフレキシブルに対応でき、空間利用の可能性を広げます。
CiLIN 3つの特長
設置や取り外し、メンテナンス性を重視した設計
室内から機器の取り外しが可能なため、点検口から天井裏を覗きにいくことなく容易にメンテナンスが可能です。
また異常が発生した際、LEDが点滅するため一目でステータスを確認できます。
※ステータスLEDの設定が必要です。
PoE受電タイプでAC電源が不要
レイアウト変更の多い施設などではこれまで天井に電源工事や中継用スイッチの設置工事が発生し、コストや手間がかかっていました。
CiLINでは、PoE++またはPoE+対応のスイッチからのLANケーブルで受電するPoE受電タイプのため、AC電源が不要となります。
過酷な設置環境にも対応
ファンレスにより埃の吸い込みによるファン故障を防止します。
これにより、埃の多い天井裏でも故障のリスクを低減します。
また、過酷な天井環境を想定した動作環境50℃対応で耐高温機能も考慮しています。
CiLINの主要機能
CiLIN 3つの機能
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01PoEオートリブート機能
PoEに接続されたカメラなどの通信異常を予め設定した方法で検知し(Ping応答や通信帯域等)、ポート単位にPoE給電をOFF/ONすることで、PoE機器を再起動させ一次復旧を目指す機能です。
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02ファンレス
天井のような埃が発生しやすい場所に設置をしてもファンレスでは埃吸い込みによる故障を軽減することができます。
また、ファンがないため駆動音がなく静かで執務室内にも騒音の影響が発生しません。 -
03PoE延長器
CiLINを延長用スイッチとして利用することで、+100mの配線長を確保することができます。
これにより光配線での作業が不要となり、施工のコストダウント工数削減の実現が可能です。
現場での悩みを解決するCiLIN
端末までの距離が遠く、天井裏にスイッチを設置している
コア・フロアスイッチから端末までの距離が100mを超えてしまう為、天井裏にスイッチの設置とAC電源100V工事が必要なケースがあります。
スイッチの設置場所がわからない、天井裏の環境に耐えられないスイッチの故障や電源工事の手間といった課題に対して、天井埋込型のCiLINに置き換える事で解決します。
天井裏に新規配管を増設する必要がある
従来、監視カメラ等を増設する場合に配管が既存配線で埋まってしまっているケースがあります。
その際には新たに配管を増設・敷設して設置端末分の配線工事が必要です。
CiLINはフロアのPoEスイッチからの配線は1本で済むので複数の機器の増設が可能となり、新規配管と配線数の削減を実現します。
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