コンピューターシステム研究所

ARES Standard

各種ツールを装備した建設設計、建築設計用DWG CAD

低価格を実現した汎用DWG CAD

ARES StandardはDWG CADを低コストで使いたいという声を元に開発されたCADソフトウエアです。2D設計に機能を絞りながら、DWGだけではない各種ファイルの読み書き、開発、自動化の実現、建築設計に便利なツールの搭載、またネットワークライセンスにも対応した製品です。

日本市場の声を元に開発しました

完全DWG互換で建設・建築図面を作成

CADの基本ファイルフォーマットDWGのR12〜R2018に完全対応。無償アドオンのJToolsをインストールすればJW CADで作られたJWWデータの読み書きも可能です。公共事業のビジネスに必須なSXFフォーマットの読み込み、書き出しも可能です。

使い方に応じたライセンス形態を選択できます

ライセンスがユーザーに紐付くスタンドアロンから、複数ユーザーでライセンスを効率的に運用できるネットワークライセンスも選択可能です。ARESはネットワークライセンスでも大きなコストを伴わずに導入が可能です。

設計者にやさしい数々の機能

日本の建築・建設設計者に必要な機能を日本独自に取り込んだのが無償アドオンのJToolsです。20種類以上の拡張ツール、建築ツール、土木ツールは各設計を簡単に行えるツールを各種内蔵しており、作業効率が劇的に改善されます。

開発・自動化に対応

ARES Standardは安価ですが開発・自動化に対応しています。今まで作ってきた、使われてきた財産を流用することが可能です。今までの慣れた感覚で使い始めることが可能です。

日本の建設・建築設計に向けた各種機能

  1. 01Jtoolsを用いた高効率設計

    無償アドオンのJtoolsを使うと普段の設計作業を効率的に行うことが可能になります。ツールには日本の設計基準に応じたものが含まれておりDWGだけではなくJWWやSXFとの相互変換機能も含まれます。

  2. 02PDFアンダーレイ

    PDFの取り込みはもちろんのこと、アンダーレイとしてDWG図面に変換することが可能です。これにより作業の効率化が図れます。

  3. 03選べるメニューバー

    最新版はリボンメニューが採用されていますが、設定によりオールドスタイルメニューを選ぶことが可能です。これにより古くからCADを使い慣れている設計者の方もスムーズにARESを利用することが可能です。

CADのライセンスを見直したい

永久ライセンスで年間コストを削減

ARESは永久ライセンスです。バージョンアップが無償でできる年間契約のメンテナンスは任意でご加入ください。製品には一年間のメンテナンスが付属していますので新規にご購入いただいた場合は次期バージョンもお使いいただけます。

ネットワークライセンスで効率的な運用を

同時利用ユーザー数で契約できるネットワークライセンスなら、設計者全員のライセンスは必要ありません。利用頻度を考慮して効率的かつ安価なライセンス運用が可能です。一般的にネットワークライセンスの契約数の3〜5倍のユーザーにて利用が可能です。

お客さまご自身で選べる各種サポート

ライセンスごとにご契約いただき、インストールやライセンスアクティベーション、製品アップデートなどに対応する「メンテナンス」。登録ご利用者さまをサポートする「有償サポート」。規模や予算に応じたサポートをご用意しています。

使い慣れた操作性を引き継ぎたい

メニューの配置、画面構成などは使い慣れたCADソフトと大きな違いはありません。コマンド名など一部違うものもありますがすぐに慣れて今までと同様に使いこなすことが可能です。これにより多額な導入研修コストが不要になります。

ARES Standard価格情報

メーカーサイトで確認する

ARES Standard製品概要

メーカー Graebert Japan LLC
メーカー商品ページ ARES Standard
動作環境 Graebert Japan ヘルプセンター
提供メディア 専用サイトからプログラムをダウンロード
言語 日本語
納品形態 メールにてライセンスキーを送付
ライセンス対象市場 一般
ライセンス期限 永久ライセンス

FAQ

ARESとはどんなCADソフトですか?

1977年にスタートしたドイツベルリンに本社を置くGraebert社が開発するDWG CADです。日本の設計現場の仕様に準拠したツール、ライブラリを搭載し効率的な設計を可能にするCADです。CADエンジンのOEM提供も行っており、全世界で800万以上の利用実績のあるCADソフトウエアです。

その他の製品ラインアップは?

ARES Standardの他には建築・建設設計に特化した3D設計、BIM連携もできるARES Commander、機械設計市場に向けたARES Mechanicalがあります。またCloud設計を可能にするARES Trinity(単品販売名:ARES Mobile Pack)もあります。

AutoCADのデータは取り扱えますか?

ARES StandardではAutoCADなどで作られたDWGデータを取り扱うことができます。バージョンはR12〜最新のR2018まで対応しており、実質全てのDWGファイルの読み書きが可能となっています。またDWGだけではなくJW CADで作られたJWW、官庁で取り扱うSXFデータの読み書きも可能です。

どのくらいの頻度でバージョンアップしますか?

例年4月のタイミングで最新版をリリースしています。製品をご購入いただくと1年間のメンテナンスが付属するので、通常はバージョンアップを一度行うことができます。メンテナンスに継続加入いただくことで製品を最新の状態でご利用いただくことが可能です。

ARES 製品ラインアップ

ARESについて詳しくご案内しています

  • ARES Mechanical

    ARES Mechanicalは機械・製造設計者に向けた最良のソリューションです。

  • ARES Commander

    ARES Commanderは建設・建築設計者に向けた最良のソリューションです。

  • ARES Kudo(Trinityに付属)

    ARES KudoはブラウザでCAD操作のできるCloudを用いたソリューションです。

  • ARES Touch(Trinityに付属)

    ARES TouchはタブレットでCAD操作のできるCloudを用いたソリューションです。

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