

SonicWall
SOHOシリーズ / TZシリーズ / NSaシリーズ
マルチコアアーキテクチャによる追求された高性能次世代ファイアウォール

SonicWallの次世代ファイアウオール
現代の多くの企業では、ビジネスに不可欠なシステムアプリケーションへアクセスしたり、離れた人とのコミュニケーションではネットワークを使用しています。我々はネットワークの進化により大きな利点を得ている一方、通信を妨害し、ネットワークパフォーマンスを低下させ、データを漏洩させることを目的とした金銭目当ての高度な攻撃にこれまで以上に悩まされています。悪意ある攻撃は、システムの脆弱性を利用して、ステートフルパケットインスペクションファイアウオールを通過させます。各々の専用ソリューションを導入することでセキュリティレイヤを強化することができるものの、コストが高く管理が複雑になっていくほか、最新型の多様な攻撃に対してネットワークの制御機能が限定的になってしまうため、効果が出にくくなることがあります。SonicWallの次世代ファイアウオールは、画期的なマルチコアデザインとパケットの再構築が必要ないDeep Packet Inspection(TM)(RFDPI)を活用し、ネットワークのパフォーマンスを低下させることなく完全な保護を提供する革新的なネットワークセキュリティを提供します。
SonicWallで実現する標的型攻撃対策
SonicWallが選ばれる理由

特許技術「RFDPI」搭載!
高いパフォーマンスを誇るスキャン能力
ケットを再構築せずに検査できる特許技術「RFDPI」により、ネットワークパフォーマンスを落とすことなく、さまざまな脅威をリアルタイムにスキャンし、排除します。マルチコアCPUを搭載したハードウエアは、劇的にスループットを向上させ、並列にスキャンを行うことが可能です。

1台で複数のセキュリティ機能を搭載。
冗長化の保守・ライセンスが1台分だけ
SonicWall は、ファイアウォール、VPN 機能をベースに各種セキュリティオプションを追加しても低価格を実現した、オールインワンのゲートウェイセキュリティソリューションです。さらに、冗長構成時の保守ライセンスは1 台分で構いません。

完全日本語対応の管理画面
管理画面は完全に日本語化されたGUIで視覚的操作が可能。専任のシステム担当者がいない企業でも管理・運用を行うことができます。ベンダー特有のコマンドを新たに覚える必要はありません。

次世代ファイアウオールと連携する
クラウドサンドボックスソリューション
SonicWallが提供するサンドボックスは4つの解析エンジンにより一般的な単一の解析エンジンに比べ、解析精度を飛躍的に向上させています。
このソリューションはトラフィックをスキャンし、疑わしいコードを分析対象として抽出しますが、他のゲートウェイソリューションとは異なり、ファイルサイズの制限がありません。グローバルな脅威インテリジェンスインフラストラクチャにより、新たに特定された脅威に対する防御シグネ チャが全てのSonicWall ネットワークセキュリティアプライアンスに迅速に展開されるため、その後の侵入を防ぐことができます。お客さまには、高度なセキュリティによる効果的な防御、迅速な応答時間、総所有コストの削減といったメリットがもたらされます。
SonicWall 次世代ファイアウオールが備える機能
複数のセキュリティ機能を1台に集約し、利便性を向上させつつ巧妙化サイバー攻撃からネットワークを守ります
●Real-Time Deep Memory Inspection(RTDMI)およびReassembly-FreeDeep Packet Inspection(RFDPI)技術を利用して、より多くの攻撃を防ぎます。
● マルチエンジン・サンドボックス化、マルウエア対策、侵入防止、ウェブ・フィルタリングなどを特長とするクラウドベースおよびオンボックスの脅威防止機能を利用して、高度な脅威を防ぎます。
● TLS/SSL およびSSHトラフィックをリアルタイムで復号化および検査
● 高速マルチコア・ハードウエア・アーキテクチャによる処理性能の向上
● 内蔵ワイヤレス・コントローラを使用する高速ワイヤレス機能の追加(SOHO/TZシリーズのみ)

SonicWall 次世代ファイアウオールの導入効果

内部・外部問わずネットワーク脅威から防御
SonicWall 次世代ファイアウオールは外部からのサイバー脅威はもちろんのこと、内部から発生する脅威に対しても有効なソリューションです。USBによる感染は現在でも主流なマルウエア感染ルートとしてみなされており、この場合次世代ファイアウオールでは侵入を検知することはできません。しかしながら、感染したPCから外部の悪意あるサーバーへ通信が発生した場合、次世代ファイアウオールは検知と遮断を行うことができます。SonicWall 次世代ファイアウオールは入口対策だけなく出口対策としても威力を発揮します。

圧倒的な費用対効果
豊富なラインナップを備えるSonicWall 次世代ファイアウオールは必ずお客さまに適した機器をご提供します。特に我々の恩恵を受けることのできる構成として、アクティブ/スタンバイによる2台並列でご利用いただくケースです。通常、スタンバイ機器にもサポートやセキュリティサービスライセンスの購入が必要ですが、SonicWallの場合はアクティブ機器の1式分で2台分のサポート・セキュリティサービスがご利用いただけます。規模の小さな拠点でも低コストで高可用性を実現することが可能です。

盤石なサポート体制による手厚い対応
我々SonicWallのサポートメンバーは全員がSonicWall正社員によって構成されています。サポートまでお問い合わせをいただければ、サポートエンジニアがお客さまの同じ環境を構築し、お客さまと同じ画面を見てご案内いたします。また、開発部門との距離も近いことから、これまでいただいたサポートへの機能要望が実際にいくつもの機能実装に結び付いています。
要件・仕様
TZシリーズ
モデル | SOHO250W | TZ350W | TZ400 | TZ500 | TZ600 |
---|---|---|---|---|---|
形状 | デスクトップ | デスクトップ (別売:ラックマウントキット) | デスクトップ (別売:ラックマウントキット) | デスクトップ (別売:ラックマウントキット) | デスクトップ (別売:ラックマウントキット) |
802.11ワイヤレス | 802.11 a/b/g/n | 802.11a/b/g/n/ac (WEP、WPA、WPA2、802.11i、TKIP、 PSK、02.1x、EAP-PEAP、EAP-TTLS) | 802.11a/b/g/n/ac (WEP、WPA、WPA2、802.11i、TKIP、 PSK、02.1x、EAP-PEAP、EAP-TTLS) | 802.11a/b/g/n/ac (WEP、WPA、WPA2、802.11i、TKIP、 PSK、02.1x、EAP-PEAP、EAP-TTLS) | 802.11a/b/g/n/ac (WEP、WPA、WPA2、802.11i、TKIP、 PSK、02.1x、EAP-PEAP、EAP-TTLS) |
Firewallスループット(最大) ※1 | 600Mbps | 1.0 Gbps | 1.3 Gbps | 1.4 Gbps | 1.9 Gbps |
VPNスループット※1 | 200Mbps | 430Mbps | 900Mbps | 1.0 Gbps | 1.1 Gbps |
IPSスループット※1 | 250Mbps | 400Mbps | 900Mbps | 1.0 Gbps | 1.2 Gbps |
フルDPIスループット※2 | 200Mbps | 335Mbps | 600Mbps | 700Mbps | 800Mbps |
サンドボックス※3 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
想定最大ユーザー数※4 | 10 | 30 | 60 | 100 | 150 |
NSaシリーズ
モデル | NSa2650 | NSa3650 | NSa4650 | NSa5650 | NSa6650 |
---|---|---|---|---|---|
形状 | 1U ラックマウント型 | 1U ラックマウント型 | 1U ラックマウント型 | 1U ラックマウント型 | 1U ラックマウント型 |
802.11ワイヤレス | なし | なし | なし | なし | なし |
Firewallスループット(最大) ※1 | 3.0 Gbps | 3.75 Gbps | 6.0 Gbps | 6.25 Gbps | 12 Gbps |
VPNスループット※1 | 1.45 Gbps | 1.5 Gbps | 3.0 Gbps | 3.5 Gbps | 6.0 Gbps |
IPSスループット※1 | 1.4 Gbps | 1.8 Gbp | 2.3 Gbps | 3.4 Gbps | 6.0 Gbps |
脅威防御のスループット | 1.5 Gbps | 1.75 Gbps | 2.5 Gbps | 3.4 Gbps | 5.5 Gbps |
サンドボックス※3 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
想定最大ユーザー数※4 | 200 | 300 | 500 | 800 | 1000 |
※1 スループットの測定条件はメーカーにより異なります。詳細はメーカーが提供する情報をご確認ください。
※2 フルDPIスループットはCGSS/AGSS等のSonicWallのUTMセキュリティ機能をすべてオンにした場合の値です。
※3 サンドボックス機能を利用するにはAGSSライセンス(またはオプションのCapture ATP Sandbox Service)が必要になります。
※4 フルDPI(SonicWallのUTMセキュリティ機能をすべてオンにした場合)でご利用時の想定最大ユーザー数です。
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資料
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資料名:2019 SONICWALL サイバー脅威レポート
SonicWallは年に一度、自社のサイバーアナリストが自社の脅威プラットフォーム上で得たサイバー脅威を分析し、グローバルにおける地域別の傾向・流行・今後の動向をレポートにまとめています。
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